活動について 収支報告
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「えさを与えるから猫が増える」は、社会問題となっている猫問題を解決から遠ざける間違った考えです。
猫はもともと、人の生活を守るために飼われた動物です。
飼い主のいない猫が増えている原因は「人」にあります。
この猫問題を解決するもっとも効率的で、倫理観に沿った方法が、
「手術を」し、「元の場所に戻す」し、「一代限りとなった命の世話をする」
という方法です。
飼い猫だけでなく、飼い主のいない猫も同じように愛情を持って接することで飼い主のいないネコの数が減らせます。
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去勢・避妊された猫たちは、2度手術をされないよう、耳に小さなカットをしています。
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TNRの流れ
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1.猫の保護 |
触れる猫
洗濯ネットに入れ、キャリーケースに入れ病院へ持ち込みます。
普段慣れている猫でも初めての病院では興奮して暴れることがありま
す。病院で先生が麻酔注射を接種しやすいようにするため洗濯ネット
に入れて下さい。猫の負担も軽減されます。
保護してから手術を終え、元いた場所に返すまで不注意で猫を逃がし
たりしないよう、くれぐれも気をつけてください。
詳細はNPO法人ミチーノ(許可取得済)でご覧ください。
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触れない猫
・プロテクションケージやキャリーケースを使います。
プロテクションケージの貸し出し・販売はNPOねこだすけ
(http://nekodasuke.main.jp/)
当会でも貸し出しをしています。取り扱いには十分
ご注意ください。
参考:ねこのQ&Aコーナー(NPOねこだすけ)
http://nekodasuke.main.jp/hogo_cage.html
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2.病院での手術 |
施術が終わった目印として必ず耳先のカット依頼しましょう。
「どうぶつ基金」のご紹介
公益財団法人「どうぶつ基金」は、手術費用の助成に取り組んでいます。
詳細は、どうぶつ基金のHPでご覧ください。
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